BBチームインタビュー 佐々木さん&後藤さん

BBチームリーダーの佐々木さんと後藤さんに、JANOG NOC活動についてインタビューをしてきました。

今回の活動で楽しかったことや良かったことは何ですか?
佐々木:ネットワークをまだ詳しく知らない学生にも、ネットワークを楽しいと思ってもらえたことです。今回は初心者の人を採用することを意識していたので、授業でネットワークを学びましたみたいな人にもネットワークに触れて頂けてよかったです。

後藤:メンバーとの仲が深まったことです。ホットステージやご飯などで交流ができました。作業中にも気軽にいろいろな質問をしてくれたりしてそこが楽しかったです。

今回の活動で苦労したことは何ですか?
佐々木:メンバーの考え方が違うので、検証の進め方や構築の仕方を悪い意味で任せる形になってしまったことです。機器の触り方がわかっていなかったのを2週間前に鍛えるなどし、自分の当たり前が当たり前じゃないことに気づくことが難しかったです。

後藤:表立って牽引することが今までなかったので、こういうものを頼んでいいんだろうか、頼んだとしてできる力があるのかを見極めて教えながら進めることが難しかったです。

どのようにしてお二人がリーダーに決まったのですか?
佐々木:岡田先生とささけんさんに頼まれて、気づいたら断れない雰囲気になっていました笑
新卒だったので、リーダーとしてコミットできるかどうか不安ではありました。

後藤:佐々木さんから一緒にやらないかと誘われ、本来一人だったBBのリーダーを二人でやることになりました。佐々木さんがいるなら大丈夫だろうと安心して活動できました。

いつからお二人は仲が良かったのですか?
QUNOGで学生の頃から仲良くなり、社会人になってからもJANOG54を元として、会うたびに世間話をする仲になりました。安心する二人です。

通常のメンバーとリーダーで、心持ちの違いは何ですか?
佐々木:全体を俯瞰して発言に気を使っていました。また、メンバーが言い出しづらい雰囲気を作らない様に心掛けていました。

後藤:通常のメンバーだと、どうしてもリーダー任せの行動になってしまいます。実際リーダーをしてみて、与えられた仕事だけをこなすのではなく、自らこういうことをしたら面白いんじゃないかっていうことを意識して行動していました。

チームに来てほしい人はどんな人ですか?
佐々木:手を動かしたいけど機会がない人に来てほしいです。生きたネットワークをやる機会は限られてるので、自分の人生が変わるような体験をここでしてほしいです。

後藤:自分の環境でネットワーク作るのは個人でもできるけど、自分の作ったNWを使ってくれる人がいるという貴重な経験を得られます。そういう経験がない人、いろいろな関係者といろいろな調整をすることを望んでいる人に来てほしいです。

BBチームのメンバーの方々へコメントをお願いします
佐々木:かなりスパルタでしたが、よくついてきたなと思います。

後藤:メンバーからいろいろ教えてもらったりしながら進めることができたのでありがとうございます。

おまけ
佐々木:今後は参加者として…笑
神屋先生:逃げられると思ってるんですか?

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